ボタンダウンシャツ(ポロカラーシャツ)を世に出したことで有名な、アメリカのトラディショナルブランド「ブルックス ブラザーズ」。メンズウエアの印象が強いブランドですが、ウィメンズもキッズラインもあり家族で一緒に楽しめるのも魅力です。
そんなブルックス ブラザーズのウィメンズが2016年春夏から新しいクリエイティブディレクターを起用したということで、早速展示会へ行ってきました。
展示会回りでも大人気の娘と♪
まず目に飛び込んできたのは、鮮やかなカラーや、レトロなプリント、細部まで手の込んだテーラリングのルックたち。70年代を愛するクリエイティブ・ディレクター、ザック・ボーゼンらしさがすでに溢れて出ています。
リゾートに旅立とうとしているマンハッタンの女性たちにインスパイアされた今回のコレクションの中でザック・ボーゼンがお気に入りなのは、いちばん右のトルソーに着せたシャツドレス。
身につけるとボディのラインを極限までに美しく見せてくれるカッティングの美しさには惚れ惚れ。
自身の名がついたブランドで、グウィネス・パルトロウやアン・ハサウェイなど数々のセレブたちがこぞって彼のドレスを着たがるのもうなずけます。
ブルックス ブラザーズで発表したデビューコレクションは、日常で着やすいお洋服でありながらも、女性のしなやかなラインをエレガントに魅せてくれるアイテムばかり。うっすらと壁に映し出されているのはデザイナーご本人、かなりの美男(イケメン)です。
個人的にも可愛いと思ったツイードのセットアップ。肩肘張らない上品さとエレガンスが醸し出されていますね。
PRの金根アキラさんもおすすめするニットカーディガンは、センターに鮮やかなボーダーが施され、リラックス感のある洗練されたデザイン。
こちらはブルックス ブラザーズのカジュアルライン「Red Fleece」。
マリンスタイルやビバリーヒルズホテルのピンクの外観にインスパイアされたスタイルなど、西海岸のリラックスしたモダンなプレッピースタイルで登場。
スタイルが良く見えるように計算されたボーダーワンピースはヒットの予感。
キッズラインでは、大人のラインと同じプリント柄やカラー展開もあり、親子リンクコーデが楽しめます。
2歳の娘は、あまりの可愛さにキッズのラックにしがみついて離れないほど。キッズのサイズ展開はサイズ4(100cm)からなので、そのサイズになるまで、しばし辛抱してもらおうと思います。
いかがでしたか? セレブに大人気ザック・ポーゼンをクリエイティブディレクターに迎えたウィメンズの美しさや、Red Fleeceの優雅なプレッピースタイルから、ますます目が離せません!(加藤理恵)
【お問い合わせ先】ブルックス ブラザーズ ジャパン tel:0120-185-718
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